平成26年10月30日~31日の間、ロッキーズ大学のクランブルックキャンパスを訪問しました。看護学科教員と英語学科教員との意見交換を行うとともに、両学科における講義と演習に参加しました。また、本学留学生の派遣に向けての現地状況把握のために国際課職員と面接を行いました。遥かに遠くロッキー山脈を望む自然豊かで広々としたキャンパスで学生たちは自由闊達にディスカッションをしていました。
授業の一例を記します。創傷のドレッシング交換の授業の場合、学生は大学から送付されたドレッシング交換のビデオで学習。その後、ポイントを押さえたり疑問を解決するためのディスカッションを大学で教員を交えて行い、さらに学生はペアを作り演習と技術評価を行います。e-learningとコンセプトカリキュラムの充実には、目を見張るものがありました。是非、本学の学生に行ってほしいものです。