香川県立保健医療大学

松村 千鶴Chizuru Matsumura

看護実践におけるケア技術では、まだまだ過去からの経験的なわざに頼っている現状があります。そのため、ケア技術を進化・向上させるために、日々の実践の場で得られるエビデンスを積み重ねていく必要があると考えています。看護実践の場における研究課題を見出し、その課題を探究し解き明かされる面白さを、ともに体験してみましょう。

所属 保健医療学部 看護学科
職位 看護学専攻長 教授
学位 博士(保健学)
資格 看護師
専門分野 基礎看護学
担当授業科目 看護学方法論Ⅱ(基礎看護学技術)・Ⅳ(フィジカルアセスメント),基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ,総合実習
E-Mail matsumura@chs.pref.kagawa.jp
経歴 香川県立中央病院看護師(1980~1996)
香川県看護専門学校・教員(1997~1999)
香川県立医療短期大学・助手(2000~2001)
香川県立医療短期大学・講師(2002~2003)
香川県立保健医療大学・講師(2004~2013)
香川県立保健医療大学・准教授(2014~現在)
研究課題 ◇清潔ケア技術の実態とそれに基づく効果的ケア技術の関 する研究
「新しく開発した清拭素材は入院患者に満足感をもたら すか」基盤研究(C)(H24~H27 )

「綿か化繊か-タオル素材の違いは清拭効果に影響する か」第39回日本看護研究学会奨学金助成(H24~H26)

「化繊タオルにおける生地表面の凹凸の違いが及ぼす清 拭効果の検討」挑戦的萌芽研究(H27~H29)

「心地よさとコストパフォーマンスを実現する清潔ケア キットの開発と推進戦略の構築」
研究キーワード 看護技術,清潔ケア,清拭素材,EBN
主な研究・教育実績 > 研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)

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